山田 翔太
元メルカリ出品者・累計2,000件取引 / 最終更新: 2026-05-27
📌 結論(30秒で読む)
フリマの閑散期は1月後半〜2月前半・6月(梅雨)・9月(夏終わり)の3つだ。 ただし閑散期こそ「先取り出品」で差がつく。繁忙期(4月・7月・12月)に向けた仕込みを閑散期に行うのが上位出品者の戦略だ。
月別の売れやすさランキング
| 月 | 売れやすさ | 主な理由 |
|---|---|---|
| 1月前半 | ◎ | お年玉需要・初売り・新年の買い替え |
| 1月後半 | ▲ | お年玉消費後・給料前・閑散期突入 |
| 2月 | △ | 支出抑制月・バレンタイン関連のみ活況 |
| 3月 | ○ | 卒業・引越しシーズン・家電の処分が増える |
| 4月 | ◎ | 新生活需要・入学・就職でマックス状態 |
| 5月 | ○ | GW中は購買意欲高め・後半落ち着く |
| 6月 | ▲ | 梅雨・ボーナス前・購買意欲が低下 |
| 7月 | ◎ | ボーナス支給・夏物需要・夏休み前の購買 |
| 8月 | ○ | 夏休みで個人間取引は活発・高額品は落ち着く |
| 9月 | △ | 夏終わり・秋物の需要待ち・中だるみ期間 |
| 10月 | ○ | 秋物需要・ハロウィン・衣替えで出品増加 |
| 11月 | ○ | ブラックフライデー効果・年末に向けて活発化 |
| 12月 | ◎ | ボーナス・クリスマス・年末大掃除で最高潮 |
◎=最高 ○=良好 ▲=やや低 △=低
閑散期ワースト3とその理由
お年玉消費後で財布の紐が固くなる時期。給料日前と重なり、フリマへの消費が最も落ち込む。特に2月は1年で最も取引件数が少ない月。
外出が減りフリマへの関心が下がる。ボーナス前で財布が薄い時期とも重なる。衣類の季節感もなく、売れるカテゴリが限定される。
夏物は売れ残り、秋物はまだ早い。夏休みが終わり生活が忙しくなる。需要の谷間の時期。
閑散期に売上を維持する5つの戦略
値下げより「先取り出品」
閑散期の値下げは利益を削るだけ。次の繁忙期向けの商品を先取りして出品する方が賢い。10月の閑散期に冬物コートを出品すれば、本格的な需要期に売れる。
セット販売で単価を上げる
同ジャンルの商品をセット販売すると、単品より割安感が出て購入につながりやすい。閑散期のユーザーは「お得感」に反応しやすい。
他プラットフォームへの出品
メルカリが閑散期でも、ヤフオク・ラクマは活況なことがある。クロスプラットフォーム出品で販売チャンネルを増やす。
在庫整理・写真の更新
閑散期は写真の撮り直し・タイトルの見直し・商品説明の加筆など、品質向上に時間を使う。繁忙期が来たとき即座に動ける状態を作る。
コレクター系・趣味系を強化
ゲーム・フィギュア・本などは季節の影響を受けにくい。閑散期は季節商品より通年商品に注力する。
繁忙期に備えた仕込み方
上位出品者のほとんどは閑散期に仕込みをしている。需要ピーク2ヶ月前から準備する。
4月(新生活)向け
2月から家電・家具・生活雑貨の仕入れを開始。引越し需要が高い実用品を揃える。
7月(ボーナス)向け
5月〜6月から高額品・家電・ブランド品を揃える。ボーナス直後は高額品が売れやすい。
12月(年末)向け
10月からおもちゃ・ゲーム・ギフト向け品を揃える。クリスマス前の2週間が最高潮。
出品カレンダーで年間戦略を立てる
フリマナビの出品カレンダーでは、月別の需要予測と出品タイミングを確認できる。
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FAQ
Q. 閑散期は何月?
A. 主な閑散期は1月後半〜2月前半・6月(梅雨)・9月(夏終わり)の3つだ。特に1月後半はお年玉消費後で購買意欲が最も落ちる時期。
Q. 閑散期に値下げすべき?
A. 必ずしも必要ではない。大幅値下げは利益を削るだけになるケースが多い。閑散期こそ「先取り出品」や「他プラットフォームへの出品」で売上を補う方が賢い。
Q. 繁忙期はいつ?
A. 4月(新生活)・7月(ボーナス)・12月(年末ボーナス・クリスマス)が3大繁忙期だ。この時期に向けて在庫を準備しておくことで、閑散期の損失を補える。
Q. 季節商品はいつ出品すべき?
A. 需要のピーク1〜2ヶ月前に出品するのが理想だ。冬物は10月から、夏物は5月から出品し始めると需要が高い時期に売り切れる。
Q. 閑散期でも売れる商品はある?
A. ある。ゲーム・本・フィギュアなどのコレクター系は季節の影響を受けにくい。また、生活雑貨・キッチン用品も通年安定して売れる傾向がある。