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税金・確定申告2026年版

せどり・フリマ副業の会計ソフト比較|確定申告が必要になったら【2026年版】

副業所得が20万円を超えてきたら会計ソフトの出番。freee・マネーフォワード確定申告・やよいを副業目線で比べた。

2026-07-27最終更新: 2026-07-27
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山田翔太

元メルカリ出品者・累計2,000件取引 / 最終更新: 2026-07-27

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📌 先に結論

副業せどり・フリマの会計ソフトはfreee・マネーフォワード確定申告・やよいの青色申告オンラインの3択が定番。初心者はfreee一択、複雑な在庫管理や複数プラットフォームをまたぐならマネーフォワード確定申告が向く。コスパだけ見るとやよい。どれを選んでも確定申告書の自動作成まで一気通貫でできる。

なぜ副業に会計ソフトが必要なのか

「20万円の壁」という言葉、聞いたことがあるはずだ。所得税法第121条により、給与所得者が副業で得た所得が年間20万円を超えると確定申告の義務が生じる。非給与所得者(専業主婦・無職など)の場合は48万円(基礎控除額)が目安だ。

問題は、売上ではなく「所得」が基準という点。売上100万円でも、仕入れ・送料・梱包材・手数料を引いた所得が20万円以下なら申告不要。逆に言えば、経費を正確に把握しないと「実際は申告不要なのに申告が必要と思い込む」または「申告必要なのに放置する」という両方向のミスが起きる。

Excelで管理するのも悪くないが、仕訳の自動化・確定申告書の自動生成・e-Tax連携まで考えると、年間数千円の会計ソフト代は十分元が取れる。

法的根拠:所得税法第121条(確定申告を要しない場合)・第229条(個人事業の開廃業届)。 詳細は 国税庁 e-Tax を参照。

せどり・フリマ副業者向け会計ソフト3選の比較表

項目freee会計マネーフォワード確定申告やよいの青色申告オンライン
月額料金スターター 月払¥1,780/月・年払¥11,760/年
スタンダード 月払¥2,980/月・年払¥23,760/年
(税抜)
1ヶ月無料トライアルあり(CC登録不要)
パーソナルミニ 年払¥900/月〜
パーソナル 年払¥1,280/月〜
パーソナルプラス 年払¥2,980/月
(税抜・永久無料プランなし)
セルフ 現在初年度無料(次年度¥11,800+税)
ベーシック 現在初年度無料(次年度¥22,800+税)
※2025年12月価格改定後
自動仕訳◎ AI提案あり◎ ルール登録可○ 基本機能あり
銀行連携◎ 2,600以上◎ 主要行対応○ 主要行対応
メルカリ対応CSV取込可CSV取込可CSV取込可
サポートチャット・電話メール・チャットセルフはメールのみ
おすすめ対象初心者・UI重視在庫管理・複数プラットフォームサポートなし運用・弥生慣れ
freee会計を見る(準備中)
マネーフォワード確定申告を見る(準備中)
やよいの青色申告を見る(準備中)

※料金は税抜表示。freee公式(freee公式)・マネーフォワード(MF公式)・やよい公式(yayoi-kk.co.jp)の公開情報を参照(2026年7月27日時点)。

あなたに合う会計ソフトの選び方

パターン1|初心者・UI重視ならfreee

会計の知識がゼロでも使えるように設計されている。「借方・貸方」を意識させないUIで、質問に答えていくだけで帳簿が完成する。スマホアプリも充実していて、レシートをカメラで撮影するだけで自動入力できる機能も強い。

デメリットは月額料金が3ソフト中もっとも高め(スターター 月払¥1,780/月・年払なら¥11,760/年、税抜)という点。ただ、e-Tax連携の完成度と電話サポートの充実ぶりを考えると、初年度に払うコストとしては妥当だと思っている。

パターン2|物販・在庫管理が多いならマネーフォワード確定申告

複数のフリマプラットフォーム(メルカリ・ヤフオク・ラクマ・ebay)を併用していたり、在庫管理をしっかりやりたい場合はマネーフォワードが一歩上。永久無料プランはなく、1ヶ月無料トライアル(クレジットカード登録不要)から始められる。

プランはパーソナルミニ(年払¥900/月・消費税申告なし)・パーソナル(年払¥1,280/月・消費税申告あり)・パーソナルプラス(年払¥2,980/月・電話サポートつき)の3段階(税抜)。銀行・クレカ連携のルール設定が細かくできるので、せどり特有の「仕入れ→出品→入金」サイクルを整理しやすい。

パターン3|サポートなしで使いこなせるならやよいの青色申告オンライン

セルフプランは現在1年間無料キャンペーン中(無料期間終了後は年額¥11,800+税)。ベーシックプランも初年度無料(次年度から年額¥22,800+税)。2025年12月の価格改定後は以前より価格が上がっており、純粋なコスパ面での優位性は以前ほど大きくはない。電話サポートなしで自分でなんとかできる方、弥生会計の機能セットに慣れている方に向いている。UIは3つの中でもっとも「会計ソフトらしい」ので、ある程度の簿記知識があると使いやすい。

注意点として、セルフプランはサポートがメールのみ。疑問が出たときに電話で解決したいなら、ベーシックプラン(次年度から¥22,800/年・税抜)か他のソフトを検討したほうがいい。

会計ソフトの導入手順

1

副業規模と申告区分を確認する

年間所得(売上-経費)が給与所得者なら20万円超、非給与所得者なら48万円超で申告必要。青色申告にするなら開業届と青色申告承認申請書の提出が先。

2

無料トライアルで使い心地を確認する

freeeは無料試用期間あり、マネーフォワードは1ヶ月無料トライアル(CC登録不要)から開始できる。やよいは現在初年度無料キャンペーン中。まず触ってから決める。

3

銀行口座・クレジットカードを連携する

副業で使っている銀行口座とクレカを連携。仕入れ・送料・手数料が自動取込されるようになる。

4

メルカリの売上CSVをインポートする

メルカリアプリ → マイページ → 売上・振込申請 → 売上履歴からCSV出力可能。会計ソフトのインポート機能で取り込む。

開業届・法人化のタイミングについてはこちら → せどり・フリマ副業の開業届・法人化タイミングガイド

よくある質問

せどりでも青色申告できる?

できる。事業として継続的に取引しているなら青色申告が使える。開業届と青色申告承認申請書を税務署に出す必要があるが、最大65万円の特別控除が取れるのでやる価値は十分ある。

無料で使える会計ソフトはある?

マネーフォワード確定申告に永久無料プランはなく、1ヶ月無料トライアル(クレジットカード登録不要)から始められる。freeeも無料トライアルあり。やよいのセルフ・ベーシックプランは現在初年度無料キャンペーン中(次年度から有償)。各サービスのトライアルを試してから有料プランを選ぶのが現実的。

メルカリの売上は自動で取り込める?

直接連携はないが、CSVエクスポート → 会計ソフトへのインポートで対応できる。メルカリの売上金を銀行口座に振り込んだ後は銀行連携で自動取込も可能。

確定申告ソフトと会計ソフトは違う?

国税庁のe-Taxは申告書の作成・送信ツール。freee・マネーフォワード・やよいは日々の帳簿管理ツールで、申告書の自動作成 → e-Tax連携まで一気通貫でできる。継続的に副業収入があるなら会計ソフトを使った方が長期的に楽。

📚 出典・参考資料

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