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2025年7月 評価変更機能アップデート対応

メルカリ評価テロの真実|2025年改定で報復評価は不可能になった【完全防衛マニュアル】

ルールが変わった。被害者のままでいる必要はない。

公開: 2026-05-22更新: 2026-05-22約9分
👤

山田 翔太

元メルカリ出品者・累計2,000件取引 / 最終更新: 2026-05-22

「正当な評価をしただけなのに、報復で悪い評価をつけられた」

評価テロは長年メルカリユーザーを苦しめてきた問題だ。しかし2025年7月、状況が大きく変わった。

メルカリが評価変更機能を追加し、同一取引内での報復評価は仕様上不可能になったのだ。

📌 結論

2025年7月29日のメルカリ評価変更機能追加により、同一取引内での報復評価は仕様上不可能に。 ただし別取引での嫌がらせ購入や評価コメントでの個人攻撃は今も発生中。 完全防衛策は「評価直後の即ブロック」「事実のみの淡々コメント」「事務局通報の正しい手順」の3軸だ。

評価テロとは何か

評価テロとは、取引後に悪意ある低評価を意図的につける行為の総称だ。主な動機は「正当な評価への報復」「値下げ交渉の決裂への腹いせ」「理由不明の嫌がらせ」の3つに分類できる。

5つの典型パターン

  • 即時報復型:こちらが「残念だった」をつけた直後に同じ評価を返す(2025年7月以降は同一取引では不可)
  • 事実無根コメント型:「梱包が雑」「商品説明と違う」など、事実と異なる内容を書く
  • 別取引嫌がらせ型:ブロックされていない場合、別商品を購入してすぐキャンセルや低評価を連発
  • 複垢攻撃型:複数アカウントを使って同一人物が繰り返し嫌がらせ
  • 晒しコメント型:個人を特定できる情報や誹謗中傷を評価コメントに記載

2025年7月の評価変更機能アップデート完全解説

📅 2025年7月29日 メルカリびより発表

「取引完了後に自分がつけた評価を変更・削除できるようになりました」——この一文が、評価テロ問題に対するメルカリの回答だ。

改定前のシステムでは、評価は一度つけると変更できなかった。このため「先に評価した方が不利」という非対称性が存在し、相手の評価を確認してから内容を調整するという駆け引きが横行していた。

改定後は双方が評価を完了した後でも変更が可能になった。報復を恐れて正直な評価を書けなかった問題が解消され、同一取引内での報復評価は仕様上意味をなさなくなった。

項目改定前改定後(2025年7月〜)
評価の変更不可可能
相手の評価確認後の変更不可可能
報復評価の有効性あり同一取引内では無効化

それでも残る3つの嫌がらせパターン

評価変更機能で同一取引内の報復は封じられたが、悪意あるユーザーは別の手段を使う。

1

別取引での嫌がらせ購入

ブロックしていない相手が別の出品物を購入し、受け取り後に低評価をつける。対策は取引完了直後の即ブロック一択。

2

評価コメントでの個人攻撃

「○○さんには注意」「詐欺まがい」など、評価コメントに誹謗中傷を書く。削除申請の対象になるが、事務局対応は遅い。

3

複数アカウントによる連続攻撃

複垢(規約違反)を使い、別アカウントから繰り返し購入・低評価を行う。事務局への通報で相手アカウントを停止させることが最善策。

完全防衛3ステップ

1

評価完了直後に即ブロック

取引完了後すぐに相手プロフィールからブロックを実施。別商品への嫌がらせ購入を物理的に防ぐ唯一の手段だ。ブロックは相手に通知されない。

2

評価コメントは事実のみ・感情ゼロ

「発送が少し遅かったです」などの事実だけを書く。「最悪でした」「二度と取引したくない」などの感情語は相手を刺激し、コメントへの反論や追い評価を誘発する。

3

不当評価は48時間以内に事務局通報

マイページ→お問い合わせ→評価について→評価変更の依頼。取引IDと「事実と異なる内容が含まれている理由」を具体的に記載する。証拠(取引メッセージのスクリーンショット)を必ず添付する。

不当な悪い評価を削除する正しい申請手順

削除が認められやすいケース:①事実と異なる内容が含まれている ②誹謗中傷・個人攻撃が含まれる ③取引と無関係な内容。 単に「気分が悪い」だけでは削除されない。

  1. 1.メルカリアプリ→マイページ→お問い合わせ
  2. 2.「評価について」を選択
  3. 3.「評価の変更・削除を希望する」を選択
  4. 4.商品ID・取引ID・評価内容・事実と異なる理由を具体的に記載
  5. 5.取引メッセージのスクリーンショットを添付
⏱ 対応時間の目安:3〜7営業日。返答がない場合は同じ内容で再送可。感情的な文面は審査員の印象を悪くするため、終始事実ベースで書くこと。

実際の評価テロ事例3つ

事例1ブランド古着

状況:購入者が値下げ交渉(定価の40%引き要求)を断られた後、「梱包が極めて雑」「商品説明と全く異なる状態」と虚偽の評価コメントを投稿。

結果:出品者が取引メッセージのスクリーンショットを添付して事務局に申請し、5日後に評価コメントが削除された。評価の星は変更されず「残念だった」のまま。

教訓:証拠があれば虚偽コメントは削除可能。星の数は変わらなくても、コメント内容が消えれば実害は大幅に軽減する。

事例2ゲーム機(PS5)

状況:出品者が「動作確認済み」と記載したが、購入者が受け取り後すぐ「起動しない」と主張。返品対応後に交換品(故障品)が返送され、「偽物を売りつけた詐欺師」と評価欄に記載。

結果:発送前の動画撮影(正常起動確認)を証拠として事務局提出。誹謗中傷を含むとして評価が削除された上、購入者のアカウントが一時制限を受けた。

教訓:高額商品は発送前の動画が絶対必要。これがなければ事務局判断は購入者有利になりやすい。

事例3フィギュア(限定品)

状況:相手が別アカウントから同じ出品者の商品を複数回購入し、全件に「梱包が雑」「対応が悪い」と低評価を連投。1週間で「良い評価率」が98%→91%に。

結果:同一IPからの複数アカウントであることをメルカリが検知し、関連アカウントが全て停止。下がった評価率は元には戻らなかったが、嫌がらせは止まった。

教訓:複垢攻撃は証拠が揃えば事務局が動く。被害期間中の全取引記録を保存しておくことが重要。

よくある質問

Q.2025年7月の改定で報復評価は本当にできなくなったの?
A.同一取引内での報復評価は仕様上不可能になった。ただし別取引での嫌がらせ購入は防げないため、取引完了後の即ブロックが引き続き重要。
Q.不当な「残念だった」評価は削除できる?
A.事実と異なる内容や誹謗中傷を含む評価は削除申請が可能。ただし「気に入らない」だけでは却下される。取引メッセージを証拠として添付することが不可欠。
Q.評価コメントに「詐欺師」と書かれた場合は?
A.名誉毀損・誹謗中傷に該当する可能性があり、事務局削除申請の最優先対象。申請が却下された場合は法的措置も検討できる。スクリーンショットは必ず保存。
Q.低評価が増えると検索順位に影響する?
A.良い評価率が95%を下回ると出品物の表示順が下がる傾向がある。ただし取引件数が多い出品者ほど数件の低評価の影響は軽微になる。
Q.取引相手をブロックしたら評価は残る?
A.はい、既についた評価は残る。ブロックの効果は新しい購入・申し込みを防ぐことだけ。だからこそ取引完了後すぐのブロックが重要。

出典

  1. 1. メルカリびより「取引完了後に自分がつけた評価を変更・削除できるようになりました」2025年7月29日
  2. 2. メルカリヘルプ「評価を変更してほしい・取り消したい」help.jp.mercari.com
  3. 3. 国民生活センター「ネット取引における評価トラブル統計」
  4. 4. アルマジロ大百科「メルカリ低評価の正しい対処法」2026年版
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